テニスにて

テニスコーチの視点からの解説

追い込まれたら薄く当てる?厚く当てる?

厚い当たりと薄い当たりを使い分ける練習をしている10月。

特に「つなぐ」ボールを打ちたいときに、どのくらいの当たりの厚さで打つかを、ひとりひとりが見つけていきましょうというお話しをしています。

しかし、つなぐボールを全て同じ当て方で、同じフォームで打つわけではありません。相手が打ってくるボールはひとつひとつ違うので、ベースとなる「つなぐ当たり」があったとしても、相手のボール次第で微妙に変えていかないといけないのです。

ちゃんと追いつけて時間もあるし体勢も整っている場合と、ちょっと追いついた時間がギリギリで体勢も少し崩れてる場合では、違う当て方にしたほうが失敗が少ない。

具体的には、状況が悪いときほどスイングスピードが出せないので(出すと体勢をもっと崩します)スピードを落としてラケットワークを丁寧に行う必要があります。スピードが落ちる分だけ当たりを薄くしてしまうとボールが飛ばなくなるので、当たりは厚くする方が一般のプレーヤーにはおすすめです。