テニスにて

テニスコーチの視点からの解説

遠くのボールをハイボレーで攻撃する

9月のレッスンテーマ第2弾

前回まではこちら

ハイボレーの特徴 - WANNAKNOW

 

今回はボールに近づくフットワークに関してです。

 

まず、安全り動けるように、足を引きずらずに、地面から離して走ることが大前提です。たとえオムニコートクレーコートでも、走り始めるところでは、足を上げて動きましょう。そうしないと、滑って転びやすくなっちゃいます。

 

少し遠いボールでも追いついて攻撃したいわけですから、できれば早めに追いついて、余裕をもってコントロールしたいですよね。なので、サイドステップで近づくよりは、普通に走った方が早いです。サイドステップの方がバランス良くボールに近づけますが、残念ながら走るのに比べれば遅い。

それにスピードが出しやすい打点の高さは、肩より少し上ぐらいになりますので、その高さでボールが打てるように、相手が打ったボールの弾道に合わせて打つ場所を微調整する必要もあります。ボールが短ければ横に動きつつネットに近づかないと理想の高さで打てないし、ボールが長ければ横に動きつつネットから離れないといけない。そういう微調整のためにも、サイドステップより普通に走るほうが適しています。

 

そして、ボールにスピードを出さないと行けないので、追いついた先で極力バランス良く立てるように、歩数を最低でも4歩、歩幅は小さめにした方が良いです。歩幅大きく歩数少なくとなると、股関節が柔らかく腹筋が強い人じゃないとバランスは崩れやすくなります。

 

これらのようにフットワークを使うと、安全に近づいて、ハイボレーでスピードアッブしやすくなっていきます。