テニスにて

テニスコーチの視点からの解説

高さのコントロール2

2016年8月期のレッスンを分析するシリーズ第二弾です。

前回

高さのコントロール1

高さを細分化したコントロールは、それだけラケットの出どころも細かく設定する必要があります。

ラケットヘッドの出どころはお尻や膝の裏、後ろ足のかかとの後ろなどになりますので、自分の目では見えません。どの高さにラケットヘッドがあるのかは、イメージしてるラケットの長さや重みなどから「感じる」ようにします。特にラケットと腕の重みが、ラケット先の位置を把握するために重要になります。そのために、強く握りすぎてしまうと、ラケットや腕の重みを感じられなくなり、ラケットヘッドの出どころは分かりづらくなります。

それと、腕が胴体にくっついていることも、腕の重みを感じられなくなるので、腕を胴体から離し、握る力を抜いてラケットをを引く必要があります。

 (次号に続く)