テニスにて

テニスコーチの視点からの解説

簡単なタイミングで打つコツ

テニス上達のための5つの秘訣 - WANNAKNOW

 

シリーズ第4弾

  1. ラケットの長さや大きさを知らない
  2. ボールの動き方を知らない
  3. どれだけ力を使うかを知らない
  4. 自分がコートのどの辺に立っているかを知らない
  5. ボールを打った後、何をしたらいいかを知らない

今日は4つ目の、自分がコートのどの辺に立っているかを知らない、です。

文字どおりですが、初心者の場合、コーチなどから言われないと気づかないことであり、上達の大きな障害となっている場合が少なくありません。

一般に、ベースライン(一番後ろの線)とサービスライン(ネットとベースラインの中間あたりに引いてある線)の間のことを「デッドゾーン」と呼びます。ストロークラリーでは、このデッドゾーンでボールがバウンドすることが圧倒的に多いのです。

ですので、デッドゾーンでボールを待ち構えてしまうと、ボールのバウンドの直後や、強制的にノーバウンドで取らざるをえなくなり、難易度の高い技術が必要になってしまいます。

初心者は第2弾の「ボールがネットを越すためのコツ 」でも書いたように、ボールに突っ込んでいってしまう傾向にあり、意図せずデッドーゾーンに立っている場合が多く、それにより、自らミスの原因を作り出してしまいます。

克服するためには、自分が立っている場所によって、各ラインがどう見えるのか、ネットがどう見えるのかを、あらかじめ調べておくといいと思います。特にデッドゾーンに立っていると、自陣のベースラインが全く見えなくなりますから、ベースラインが視界の端の方だけでも入っていることを確かめてみてください。