テニスにて

テニスコーチの視点からの解説

ボールがアウトしないためのコツ

テニス上達のための5つの秘訣 - WANNAKNOW

シリーズ第3弾

  1. ラケットの長さや大きさを知らない
  2. ボールの動き方を知らない
  3. どれだけ力を使うかを知らない
  4. 自分がコートのどの辺に立っているかを知らない
  5. ボールを打った後、何をしたらいいかを知らない

今日は3つ目の、どれだけ力を使うかを知らない、です。

これに関しては以前に言及しています

テニスの練習5 - WANNAKNOW

軽いコップなどを持つ時と、重いタンスなどを持ち上げる時では、持つ前に出そうとする力が全然違いますよね。コップを持ち上げるときに「よーし」って意気込んで力む人はいないと思います。

この例えに集約されていると思います。

見た物に対して、筋肉に記憶されている過去の情報と照らし合わせて、どれだけの筋肉を稼働させるかを決めているということです。

 

テニス的には

飛んでくるボールを見て、そのボールの軌道やスピードに対して、Aの強さでラケットを振ればA地点までボールが飛んでいき、Bの強さでラケットを振れば、B地点までボールが飛んでいく。どの強さで振ったらいいかという記憶が、どれだけ体に残っているか、そこが鍵になります。

初心者は、やはりこの記憶が乏しい。

初心者が、効率良くこの記憶をため込んでいく方法として、よく知られているのが

最初は100%の力でラケットを振って結果を見た直後に、50%の力でラケットを振って結果をみるという方法です。

こうやって、自分が出せる力のパーセンテージが一つではないということを思い出して、ラケットやボールに反発力が結構あることをしり、最適な力加減を体に記憶させていきます。