テニスにて

テニスコーチの視点からの解説

仮定法はその国の前提が隠れている

この記事を読んで思ったこと

That would be great.
仮定法過去です。でも筆者の方が言うようにそんなこと気にしないで使った方がいいと思います。

これを読んで僕が注目したのは意訳の
「そうしてもらえると助かります」

見知らぬ人が手助けを持ちかけてくれた時に
That would be great.を直訳すると
「そうしてもらえたら素晴らしい」
となります。
意訳は、つまり日本人は、他人に助けてもらえないことが前提にあるから、助けてもらえることが「有難い(有るのが難しい)」

直訳は、つまり欧米人は、他人に助けてもらえるかどうかは相手次第、つまり相手の意思を尊重してることが前提だから、助けてもらえることが「素晴らしい」と評価をしています。

どっちがいいかって考えると、両者には一長一短があるんじゃないかって、少し分析してみたくなりました。

助けてもらえた場合
日本人のケースは感謝してる感が強いし、助けてもらえないことが前提になってるから、その後も誰かに助けてもらえたらそれを当たり前と思わずに「ありがとう」を言えます。
欧米人のケースでは「なんだその上から目線」て少し不快になる人も出てくる
こう考えると日本人の方がいいなと思うけど

助けてもらえなかった場合
日本人は「どうせ助けてくれないんでしょ」って卑屈になりやすく、その後さらに助けてもらえない前提が強まり殻が固くなっていきます。人に頼めば簡単に済むことも、意固地になり助けを拒み、ハタから見たら嫌なヤツって感じになる。
もう一方の欧米人は、相手の意思を尊重しているので相手の行為を「あまり良くない」と評価はしますが、その後に意固地に助けを拒むことはない、シンプルに言うと「引きずらない」。

どっちの価値観がいいかってどっちかを取ってどっちかを捨てるって考えるより、違う国の言語を学ぶことによって両方をケースバイケースで使い分けちゃえばいいんじゃないかって思います。
助けてもらえたら感謝して、その後も感謝の気持ちを持ち続け、助けが得られなければ引きずらずに、その後も人の好意を素直に受け取る。

他国の言語を学ぶって深いなぁって思います。