テニスにて

テニスコーチの視点からの解説

ピンとくる言葉を使う

「需要と供給」
「円高と円安」
「インフレとデフレ」
金利の上げ下げ」

経済のニュースを理解するために、基礎的な用語を調べてます。

何度も本を読んだり、ググったりしながらニュースとにらめっこ。

でも、また次の日になると様々な用語の意味や関係性がごちゃ混ぜになります。

上記の用語は、やはりピンとくる言葉じゃないんですよね。池上彰さんの本とか読むと、ホントにわかりやすくて構造は理解できるんだけど、しばらくすると忘れちゃうのは、やはり本の中でで使われてる言葉と、自分が人生の中で使ってきた言葉との隔たりなんじゃないかなって思います。

そこで、自分なりにしっくりくる言葉に変換するために、自分のボキャブラリーの中から探すというプロセスを最近は意識しています。

様々な経済のニュースを理解するために、上記の用語の変換をする時、僕的にキーワードになるのが「人気」です。

例えばインフレ。
インフレは物の需要が高くなり、その物の価値が上がること。実際、持ってる物の価値なんて持ってる人の気持ち次第なんだけど。例えば1000円の安いネクタイでも、息子からの誕生日プレゼントでもらったネクタイは、その人にとっては何万円あるいはプライスレスな価値がある物ですよね。でも経済的に見ると1000円ていう価値になる。同じ価値っていう言葉でも、こういうところがしっくりこないところなんです。
でも、自分にとって誕生日プレゼントにもらったネクタイの価値は高いけど、世間的にみて「人気」はないって考えるとしっくりくるんです。
「需要がある」も「人気がある」の方がしっくりくる。「金利が上がる」は、欲しい物があるけどお金のない人々に「人気がある」のはお金です。だからその人気があるお金のレンタル代が高くなる(=金利が上がる)という方が僕にとってはわかりやすい。
「円高」もそう。何がしかの理由で日本円の「人気が高い」状態が円高です。

こうやって自分のボキャブラリーの中で慣れ親しんだ言葉に変換するのって、物事を理解するのにとっても役立ちます。

ではは(^^)