テニスにて

テニスコーチの視点からの解説

テニス

10月の実戦クラスのテーマ

10月の実戦クラスは9月の続きです。 まずはこのエントリーを再掲。 後衛のミスの減らし方4広い視野を - テニスにて 後衛が失敗する原因として 「取らせまいという気持ち」が難易度の高いショットを選択させたり、打ち急ぎを誘発するのです。 なので、前…

サービスリターンは厚く当てる?薄く当てる?

前回の 厚い当たり、薄い当たり、とは? - テニスにて を踏まえて 今週はサービスリターンの練習 特に相手のファーストサーブに対するリターン 相手のサーブが速いと、まずボールにインパクトしにくくなりますよね。このような速いボールに対して薄い当たり…

雁行陣同士のクロスラリーのまとめ

雁行陣同士のクロスラリー1 - WANNAKNOW雁行陣同士のクロスラリー2 - WANNAKNOW雁行陣同士のクロスラリー3 - WANNAKNOW 雁行陣同士のクロスラリー4 - WANNAKNOW 雁行陣同士のクロスラリー5 - WANNAKNOW

9月の実戦クラスのまとめ

今回は9月の実戦クラスのまとめ 後衛のミスを減らす - WANNAKNOW 要点 後衛のミスの原因は 技術的な原因 ショットの選択ミス 相手に取らせまいという気持ち です。 後衛のミスを減らす2技術的な原因 - WANNAKNOW 要点 まずミスを減らしたければ、打ったあ…

9月のレッスンテーマまとめ

9月のレッスンテーマのおさらい ハイボレーの特徴 - WANNAKNOW 要点 肩より高いボールは、ほとんどの人はネットより高い打点になるので、ボールを打ちおろせる、つまりスピードアップできるということを意味します。 高い弾道のボールは滞空時間が長くなる…

スプリットステップとは

今日は「スプリットステップ」がテーマです。 ラリー中、相手のボールに正しく反応する準備として行う動作です。 まず、ボールはどっちに飛んでくるかわからないので、体は相手に対して正面向き、足は横に揃えます。テニスは打つとき、体重移動するショット…

雁行陣同士のクロスラリー5

前回からの続きです 今回は、雁行陣同士のクロスラリーで、相手が攻撃をしてきた場合のボレーヤーの動き方です。雁行陣同士のクロスラリー1 - WANNAKNOW雁行陣同士のクロスラリー2 - WANNAKNOW雁行陣同士のクロスラリー3 - WANNAKNOW 雁行陣同士のクロスラ…

雁行陣同士のクロスラリー4

前回からの続きです 雁行陣同士のクロスラリー1 - WANNAKNOW 雁行陣同士のクロスラリー2 - WANNAKNOW 雁行陣同士のクロスラリー3 - WANNAKNOW Cのリターンが取れずにセンター寄りに下がったB。というところまで前回は説明しました。 自陣にバウンドする…

フラットサーブ(回内)

以前の サーブの体の使い方2(回外) - WANNAKNOW このエントリーで「回外」という腕の動きを説明しましたが、この回外という動きからラケットを振り上げるだけだと、ボールに対してラケットがフレームから近づいて、サイドスピンやトップスピンがかかりま…

サーブのトスアップ問題(忘れがちな特徴)

サーブのトスアップ問題の第三弾 前回まで サーブのトスアップ問題(ボールの持ち方) - WANNAKNOW サーブのトスアップ問題(投げ上げ方編) - WANNAKNOW トスアップがうまくいかない方への技術的な提案は、前回前々回のエントリーに書いておきました。 トス…

サーブのトスアップ問題(投げ上げ方編)

今回もサーブのトスアップ問題。 前回はボールの持ち方でした。 サーブのトスアップ問題(ボールの持ち方) - WANNAKNOW 今回は投げ上げ方です。 腕の関節をたくさん使いすぎてしまうと、まっすぐ上げるのが難しくなります。 まず、肩の関節だけ使って腕を上…

サーブの体の使い方

ストロークの場合、体を回し始めて、まだ回ってる最中に腕のスイングが始まります。そして体の回転を腕のスイングが追い越していきます。 しかし、サーブの場合、打点がストロークより全然高いので、回そうと思った分だけ体を回してからスイングが始まります…

セカンドサーブ

セカンドサーブは確実にコートに入れるために、ボールを高めにコントロールしつつ回転をかけてアウトを防ぎます。 前回(注1)と前々回(注2)に説明した右に円を描くスイングは、スイングしはじめは、 ラケットヘッドがいったん左に回ってあがり出して その…

ダブルスのストレートロブからの攻撃の定石

1。まずはストレートロブを前衛の頭上に打ちます。相手後衛は追いかけます。 2。相手前衛はそのロブが取れないと判断したら、パートナーに「お願い」と声をかけて反対サイドにサイドチェンジします。あまり端っこにいくとセンターが空きすぎるのでセンター…

8月のレッスンまとめ

今日は、断続的に数回に渡って投稿してきた「8月のレッスン」に関するエントリーをまとめておきます。 c-geokun.hatenablog.jp c-geokun.hatenablog.jp c-geokun.hatenablog.jp c-geokun.hatenablog.jp c-geokun.hatenablog.jp ここまでは、打ち方に関する…

前衛がギリギリ届くロブを使ったピンチの凌ぎ方

前衛がギリギリ届くロブを使ったパターンの紹介です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前回まではこちら 前衛がギリギリ届くロブを使ったポイントの取り方(ストレートロブ編) - WANNAKNOW 前衛がギリギリ届くロブを使ったポ…

雁行陣とは

c-geokun.hatenablog.jp 前回のエントリーから抜粋 ダブルスの場合、一人は攻撃役で前、もう一人はサポート役として後ろに立つという陣形がポピュラーです。 通常、前後のプレーヤーで左右のエリアを分担してポジションするので、コート上に斜めに二人が並ん…

前衛がギリギリ届くロブを使ったポイントの取り方(ストレートロブ編)

c-geokun.hatenablog.jp 上記の回に引き続き、今日もギリギリロブを使ったポイントの取り方です。 ダブルスの場合、一人は攻撃役で前、もう一人はサポート役として後ろに立つという陣形がポピュラーです。なので、前衛にギリギリ届くロブを打つと、後衛の人…

アプローチショットとは

前回(前衛がギリギリ届くロブを使ったポイントの取り方(アプローチ編) )、アプローチショットのお話しが出てきたので、今日は8月期のレッスンから少し離れて、アピローチショットの解説をします。 アプローチショットとは、ネットに近づいていくための…

前衛がギリギリ届くロブを使ったポイントの取り方(アプローチ編)

c-geokun.hatenablog.jp 前回までは、ボールの高さのコントロールの仕方がメインで解説していましたが、今回からは「相手前衛がギリギリ手が届く高いボール」を使ったポイントの取り方です。 そういう高さにボールを上げて取らせると、相手はラケットに当て…

高さのコントロール5(ギリギリ手が届くボールのメリット)

2016年8月期のレッスンテーマを解説するシリーズ第5回目です 前回まではこちら 高さのコントロール1 - WANNAKNOW 高さのコントロール2 - WANNAKNOW 高さのコントロール3(ラケットの高さの調整法) - WANNAKNOW 高さのコントロール4(フォワードスイン…

高さのコントロール3(ラケットの高さの調整法)

2016年8月期のレッスンテーマを解説するシリーズ第3回目です 高さのコントロール1 - WANNAKNOW 高さのコントロール2 - WANNAKNOW ラケットと腕の重みが、ラケット先の位置を把握するために重要になります。 前回のこの部分を、もう少し詳しく解説しておき…

高さのコントロール2

2016年8月期のレッスンを分析するシリーズ第二弾です。 前回 高さのコントロール1 高さを細分化したコントロールは、それだけラケットの出どころも細かく設定する必要があります。 ラケットヘッドの出どころはお尻や膝の裏、後ろ足のかかとの後ろなど…

高さのコントロール1

今、実際に行っているレッスンではストロークの高さのコントロールをテーマに練習しています。特に、相手の前衛のボレーヤーが背伸びしてギリギリ手が届く高さにコントロールする練習です。 思い切り高く上げるロブなら、ボールよりかなり下から振り上げれば…

サイドスピンの特徴とサーブ

今日はサイドスピンについて。 いわゆるボールを横回転させることです。 ボールが回っている方向に曲がって行きます。 主にサーブに使われます。 ボールの右側面に向かって、ラケットの横フレームの方からから右に振ると、ボールは左に回って、打った人から…

スライス回転の特徴

今日はスライス回転のお話です。 日本語だと逆回転と呼ばれます。 ボールの回転が「逆」、何に対して「逆」なのかというと、ボールの進行方向に対して「逆」だということです。この回転は、ボールが上へ上へと上がろうとしますので、トップスピンのようにネ…

錦織選手 銅メダル おめでとう

2016リオオリンピック テニス 男子シングルス 3位決定戦 錦織 VS ナダル 1stセット見て、こりゃ行けると思って寝ちゃったけど、結構せりましたね久しぶりに錦織の試合見たけど(1stセットにおいては)前に比べて、意図的にボールのスピードを落としてる気が…

トップスピンの特徴と打ち方

今日から、ボールの回転のお話しです。 まずは、トップスピン。 別名ドライブ、日本語だと順回転と呼ばれます。 ボールの回転が「順」、何に対して「順」なのかというと、ボールの進行方向に対して「順」だということです。この回転は、ボールが下へ下へと落…

ラリーを続けるコツ

テニス上達のための5つの秘訣 - WANNAKNOW シリーズ最終回第5弾 ラケットの長さや大きさを知らない ボールの動き方を知らない どれだけ力を使うかを知らない 自分がコートのどの辺に立っているかを知らない ボールを打った後、何をしたらいいかを知らない …

簡単なタイミングで打つコツ

テニス上達のための5つの秘訣 - WANNAKNOW シリーズ第4弾 ラケットの長さや大きさを知らない ボールの動き方を知らない どれだけ力を使うかを知らない 自分がコートのどの辺に立っているかを知らない ボールを打った後、何をしたらいいかを知らない 今日は…

ボールがアウトしないためのコツ

テニス上達のための5つの秘訣 - WANNAKNOW シリーズ第3弾 ラケットの長さや大きさを知らない ボールの動き方を知らない どれだけ力を使うかを知らない 自分がコートのどの辺に立っているかを知らない ボールを打った後、何をしたらいいかを知らない 今日は…

ボールがネットを越すためのコツ

今回もこのシリーズ。 c-geokun.hatenablog.jp ラケットの長さや大きさを知らない ボールの動き方を知らない どれだけ力を使うかを知らない 自分がコートのどの辺に立っているかを知らない ボールを打った後、何をしたらいいかを知らない 今日は2.の「ボー…

ラケットのスイートスポットに当てるコツ

昨日の内容の一部を再掲します。 ラケットの長さや大きさを知らない ボールの動き方を知らない どれだけ力を使うかを知らない 自分がコートのどの辺に立っているかを知らない ボールを打った後、何をしたらいいかを知らない 今日は1.の「ラケットの長さや大…

テニス上達のための5つの秘訣

以前からもちらほらと書いてきましたが、テニスを始める時に、グリップとかフォームとか、そういう形を覚える以前に、初心者が知らない5つの事柄が、難しさとして立ちはだかります。 これを意識しているかどうかで、アドバイスや矯正も全然違ってきます。 …

テニスコーチとして

相模原で起きた障害者殺傷事件、痛ましい事件でしたね。 犯人は「障害者は不要だ」みたいなこと言ってるらしいですね。 ーーーーーーーー 実は僕にも重度障害を負った息子がいます。 先天性ではなく、1歳の頃にウィルス性の脳炎を患い、その後遺症で四肢不…

ウェスタングリップのスイングは肘を。。。

ウェスタングリップの特殊なスイングのお話し。 フォアハンドストロークに関して。 ボールに順回転をかける場合、ラケット面を下に向けるためにコンチネンタルグリップやイースタングリップは、手のひらを下に向けてラケットを引きますが、ウェスタングリッ…

ウェスタングリップの打点は?

ウェスタングリップの打点は、前足のつま先の横あたりです。 ラケットは人差し指と親指の間から出てますよね。手を広げて、右手の手のひらを下に向けると、人差し指と親指の間はお腹側を向いて、手のひらを上に向けると人差し指と親指の間は背中側を向きます…

ウェスタングリップは後ろ向き?

フォアハンドウェスタングリップは、ラケットを縦にして見た時の、八角形になっているグリップの右斜め下、あるいは真下に人差し指の付け根を当てる持ち方です。 これは、ラケット面を下に向けやすい持ち方なので、このグリップのプレーヤーは自然とトップス…

ボレーに最適なグリップとは

コンチネンタルグリップのバックハンド、ボレー編。 ボレーは、場合によってはボールが往復するテンポが早くなるのでグリップチェンジをしてる暇がありません。なので、ボレーはフォアもバックもワングリップ。コンチネンタルグリップが最適とされています。…

両手打ちバックハンドのグリップは?

そういえば、コンチネンタルグリップのバックハンドのお話してなかった。 バックハンドに使われるコンチネンタルグリップは、ストロークに関しては両手打ちのバックハンドに適しています。両手打ちバックハンドは初級者の場合、左手のフォアハンドと考えてス…

バックハンドイースタングリップの最適な打点とは?

バックハンドのイースタン。持ち方は前回の引用します。 バックハンドストロークのイースタンは、八角形の真上の面に人差し指の付け根を当てて持ちます。 イースタングリップは、真っ直ぐなラケット面を作りたい時に役立つグリップですので、バックハンドの…

イースタングリップは手を叩く?

イースタングリップは、ラケットを縦にした時に、人差し指の付け根がグリップの八角形の右横に当たるようにして、握手をするように握ります。バックハンドストロークのイースタンは、八角形の真上の面に人差し指の付け根を当てて持ちます。 打点は、だいたい…

イースタングリップ初心者の味方?

イースタングリップとは、手のひらとラケット面が同じ方向を向いているグリップ。 なので、初心者の頃に各ショットを最初に覚えるために使うと(とりあえず)理解はしやすいです。特にフォアハンドストロークに関しては、そのまま初級や中級にレベルアップし…

コンチネンタルグリップ PART2

今日もコンチネンタルグリップに関して。 コンチネンタルグリップでグラウンドストロークやボレーを打つ時は、ラケット面を打ちたい方向に向けようと思ったら、手のひらを前へ向けてはいけません。 包丁を握るように持つとよく言われるコンチネンタルグリッ…

コンチネンタルグリップ

コンチネンタルグリップとは、体の横で打つショットに関しては、上向きの面が作りやすく、体の上で打つショットに関しては、打点を高くしやすく、リストが使いやすい持ち方のことである。#テニス #コンチネンタルグリップ用途 #コンチネンタルグリップ— Shig…

テニスの練習5

コントロールしたいボール軌道に対して、ラケット面の傾きとスイングの方向が正しく設定されたのに、思い通りラケットが動かせなくて、失敗してしまう場合の最終回。 3つ目の原因として「パワーコントロール」に問題がある場合。 いわゆる「力が入りすぎて…

テニスの練習4

昨日に引き続き コントロールしたいボール軌道に対して、ラケット面の傾きとスイングの方向が正しく設定されたのに、思い通りラケットが動かせなくて、失敗してしまう場合。 昨日挙げた「ボールとの距離が近い」の他に「打点が前過ぎる」という原因がありま…

テニスの練習2

ラケットを思い通り動かしてるのに、ボールが上手く飛ばない場合。これはラケットの動きの理屈に誤解があります。 ラケット面が真上を向いてる状態で、ラケットを真上に動かしたらボールは真上に飛ぶ。じゃあ同じ状態でラケットを水平に前進させたら、ボール…

テニスのポジション

テニスのプレー中の頭の中って、基本的にあまり理論的に考えてない。 どっちかっていうと感情的。 事前にこうしようっていう作戦があって 作戦ができるかもしれない”ワクワク”という感情 相手が攻撃をしてくるかもしれないっていう”ドキドキ”という感情 オー…

テニススクールとは〜技術の向上

テニススクールは、健康増進や友達同士での共通の趣味を行う場所だったりすると昨日書きましたが、その名の通り「テニスの学校」なわけですから、やはり生徒さんは多かれ少なかれ技術の向上を願っていることは間違いありません。しかしプロを目指しているプ…